ビーコンとは

 

ビーコンとは

第一回目は「ビーコン」です。ご存知でしょうか?

スパムメールや広告などのメールに使用されます。
普段あなたはどういった形でメールを受け取るでしょうか
大半の人はアウトルック・エクスプレス(OutlookExpress)ではないでしょうか。

最新版は使っていないので今はどうなのか知りませんが、昔は
HTMLメールも標準で受信していました。
(HTMLメールとは、テキスト表示だけでなく文字を装飾したり背景を表示したり
といったHTML独自のタグを表示させることができるものです。)

メールを開いた瞬間、広告画像等が表示される場合はHTMLメールを許可しています。
大抵の広告メールは画像の中や、小さな画像にビーコンが埋め込まれています。
では、ビーコンとは一体何に使うものなのでしょう。

ビーコンとは、「相手がメールを開いたかどうか」を調べるものです。
これによって「使用されているアドレスか使用されていないアドレスか」がわかります。
数日、または数ヶ月ビーコンに反応がなかったら、そのアドレスに送っても誰も見ないと
言う事になるので、そのアドレスにはメールを送らなくします。
これがビーコンの役目です。

一例ですが、(これ自体は慈円がてきとうに考えた装置です。
本物はもっと複雑なのかもしれません。)

Beacon.jpg
といった画像ファイルがあったとしましょう。
HTMLタグを使って画像を見せる場合
<IMG src="http://〜/Beacon.jpg" width="xx" height="xx" border="x">
となりますね。
ビーコンを使用する場合
<IMG src="http://〜/Beacon.jpg?info@turibori.net" width="xx" height="xx" border="x">
とします。

"http://〜/Beacon.jpg?info@turibori.net"
このアドレスの?以降を「Getメソッド」と呼び、サーバーが
読み込みできる情報部分になっています。
掲示板等も「Getメソッド」を使って、みんなの書き込みデータを
サーバに記録して表示させています。

つまり?以降に書いてある「info@turibori.net」という情報を
サーバーが読み込み記録しています。
記録したということは、そのアドレスを誰かが読み込んだと言う事になります。
その誰かといえば「info@turibori.net」のアドレスを使用している人しかいませんね。
実際のものはGetメゾットには数値やランダムな文字だけで
後からデータベースで比較しているのでしょう。

クッキーを併用すれば「メールをしたユーザーが実際に買い物した」ことや
「ユーザーの広告クリック率」等も読み取り回収することができます。

つまりメールによる広告などは後から削除しても遅く、
開いた瞬間に相手にばれてしまっているわけです。


対策としては、「HTMLメールのデフォルト表示は控える」HTMLの機能がなかったのらただの広告なので
問題は無いでしょう。自動削除するかどうかは各々の判断でお願いします。


あと仕事等で使う場合HTMLメールで装飾するのは、容量も重くなり見難くなり、とても失礼なものです。
できるだけ文章でうまく区切って簡潔なメールにしましょう。

 

Windows XP SP2の対策

Windows XP SP2には標準で画像ダウンロードの拒否機能があるようです。
気になる方は使ってみると良いでしょう。

 

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