以前とあるサイトにあった内容を見て作ったのですが。そのサイトは死んでしまったので
代わりといっては何ですが私が提供する側になろう思います。
尚、私はジャンクPSを4台も購入した謎な人ですが、DPPデュアルショック作成でミスしたことはありません。
初心者にも簡単だと思うので是非壊れた、いらなくなったPSで作成してみてはいかがでしょうか。
メモリーカードも1枚で十分になりますし、PC用のコントローラーも必要ないです。
プレステ用ゲームコントロールパッドのデュアルショックをパソコンに接続して、パソコンのゲームを
遊べるようにするもので、もちろんForce
Feedbackに対応してデュアルショックがブルブル震えながら
ゲームをすることが出来ます。
接続にはパラレルポートを使用するので、私のようにPC98−NXユーザーには持ってこいの代物です
(NXには標準でゲームポートが無いんです)。それにノートパソコンにも使えるので是非1つは
持っておきたいものですよ。
さらにお得なことに、ここで紹介する改造をするとプレステのメモリーカードのバックアップも
出来るようになるんです。詳しいことはまたあとで紹介します。
この改造の基本は、DirectPad
Proとして多くの方が利用していますが、それだけでは
うまくデュアルショックが動作しませんでした。そこで、壊れたプレステの電源ユニットと
ケースは問題無かったので、この電源ユニットからDC3.5VとDC7.5Vを取り出して、DirectPad
Pro回路に
追加することで、完璧に動作するようになりました。
しかしこれはデュアルショックを使うことに限っての話で、普通のデジタル入力のプレステパッドでは、
なんの問題もありません。
1.プレイステーション本体
2.プリンターケーブル
3.工具一式
4.やる気と基本的な知識
工具は半田コテ等の回路作成で必要な物をそろえてください。
写真を撮るために使ったPSの型番はSCPH3000
ジャンク品で、動作しなかったものです。多分ピックアップが逝かれたのでしょう。
購入価格は500円以下。PC用PSコントローラーのコンバータになるにしては安いでしょう。

一応SCPH1000と同じくDC出力等無駄なコネクタが全部ついてます。
しかしS画像出力だけ消えているようです。DC出力よりS画像の方が必要なのでは・・。

それでは分解していきましょう
まずはPSをひっくり返します。するとネジがあるのでプラスドライバーで分解しましょう。
(分解した時点でSONYは一切の修理をお断りしています。ここから先は自己責任でお願いします。)

大きめのプラスドライバーでよいです。分解したあとは一回PSを表に返してから開けてください。
裏のままにするとピックアップユニットが垂れるかもしれません。

左の回路が電源ユニット、真ん中のはピックアップユニット、その奥にシールド板で覆われていますが
PSのメイン基盤があります。下にはシールド板とコントローラーのコネクタがあります。
まずはピックアップユニットを取り外しましょう。

ピックアップユニットと繋がっているケーブルですが、軽く引っ張るだけで外れます。
こっちは問題ないですが、もうひとつの方はコツがあるのでむやみやたらに分解しないように。

これはピックアップユニットからのびている信号用のフラットケーブルですが
フラットケーブルケーブルは引っ張らずに、黒いコネクタの両端を押さえて持ち上げて下さい。
すると数ミリ上に上がります、これで固定されていたフラットケーブルが外れるようになります。

取り外したピックアップユニット
故障しているし(オシロももっていないので)必要ないのですが、一応保管しておきます。

パッドコネクタはカバーがありますが、辺りのネジを取り外します。
カバーを外すとコネクタがあります。これを外します。
さっきのフラットケーブルと違って引っこ抜くだけで簡単にはずれます。

両方引っこ抜いてケーブルだけにして良いです。

ケーブルを抜いたら簡単にコントローラーとの接続端子が外れるはずです。
後ろの配線を使用するのでカバーを外しておきましょう。

電源ユニットとメイン基盤とのコネクタも外しておきます。これも引っ張るだけで外れます。

電源プラグの近くのネジを外します。
電源ユニットを固定しているのはこのネジとプラスチックのツメだけです。

電源ユニットですを取り外しました。今回作成するDPPで一番重要な部分です。
あんまり変な部分触るとビリッとくるかもしれないので注意。

メイン基盤に覆いかぶさっているシールド板を外します
シールド板のネジは多少かたくなってます。

メイン基盤は必要ないので煮るなり焼くなりして下さい。
使用する線は、プリンタのケーブルで配線するのが丁度いいと思います。
まずは電源ユニットから配線していきましょう。
電源ユニットの裏側を見てください。

図ではすでに配線されていますが、説明しておきます。
赤色:7.5V
オレンジ:3.5V
黄色:GND
SCPF-7000以降の電源ユニットはピン数が7ピンから5ピンに変更になっていますが、
DPPで使用する各ピンの電源は同じです。ただテスタで測定すると5ピン側の電源ユニットは
1番ピンがDC7.6V、3番ピンがDC3.6Vと0.1Vずつ上がっています。
導線は15〜20cmのものを用意してください。配線場所を写真と照らし合わせて
きちんと確認してから配線しましょう。

1Pコントローラーの配線です。配線図は下記に表記してありますので、よく見て確認してから配線してください
配線を間違えるとPCが壊れる可能性があります。

2P配線図、2Pは1本だけです。
あ
配線図

汚いですごめんなさい。
配線ができたらもう一度確認してください。間違えたらパソコン逝きます。
電源ユニットを取り付けする時に、導線を挟まないように注意して下さい。
ケースを取り付ければ完成です。
え?両方オスのクロスケーブルなんかもってない?そりゃそうですよね。作ってください。
無理なら直接つけるのもいいんじゃないんですか?

気の遠くなるような配線作業・・しかし全て配線しなくて良いと気づいた時には最後の1本。
さて、これで完成です。

ちなみに私はPSのケースではなく、3.5インチベイの引き出しケースを加工して
コントローラーとメモリーカードスロットが動作するようにしています。
もちろんPC本体にも取り付け可能ですが、メモリーカードを挿したときにメモリーカードが
ちょっとはみ出すので外付けモードにしてます。
引き出しケースがなななんと1000円。アホかと。
ドライバはそこらへんから拾ってきてください。
と言ってもドライバ名くらいわからないと困るのでドライバ名だけ教えます。
dpadpr50.zipです。海外サイトに普通に落ちてるから拾って入れれば完了です。
メモリーカードの読み込みや書き込み等は「メモリーカードキャプターさくら」を使います。
設定は下の図の通りに。

出費 PS本体(ジャンク) -500円
プリンタコードx1 -0円
引き出しケース -1000円
得たもの パソコンでPSコントローラーを使用する
メモリーカードのデータをPCに
メモリーカードのデータをパソコンに保存できるということはパソコンの容量だけセーブできるということで
メモリーカードを何枚買う必要もないし、クリアしたデータを惜しみながら削除していく必要もありません。
またネットを介してツクールのデータを他人と交換して他人の自作ゲームをプレイするだとかいろいろ多用できます。