
米シマンテックは米時刻の6月25日、国産のファイル圧縮・解凍ソフト「Lhaca(ラカ)」のぜい弱性を悪用するウイルス、プログラムが確認されたとして注意を呼びかけたようです。
拡張子が「.lzh」のウイルスをLhacaで読み込むと、パソコンを乗っ取られる恐れがあるとのこと。使用している人は修正版のチェックや、怪しいlzhファイルは闇雲に開かないようにしましょう。
詳細は以下。
米シマンテックの情報によれば、少なくてもLhaca(デラックス版)1.20に今回のぜい弱性が存在するとのことで、拡張子が「.lzh」ウィルスをLhacaで解凍しようとすると、Windowsのシステムフォルダにバックドアが生成されるようです。
また、ファイルが正常に解凍されたと思い込ませるために、lzhで圧縮されたワープロデータを生成しバックドアを生成した後に解凍するようです。
巧妙な手口となっているようで、アップローダなどに魅力的なファイル名のlzhデータがあったとしても、気をつけるなどの各々の意識的な対策を行っておきましょう。
あの「Lhaca」がアブない、日本標的のゼロデイウイルス発見:日経パソコンオンライン
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070626/275891/?ST=pc_news
ITmedia エンタープライズ:Lhacaに未パッチの脆弱性、悪用トロイの木馬も出現
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0706/26/news022.html