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地デジでは年末のカウントダウンが数秒遅れます

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地デジ まずハッキリと述べておこう。地デジが良いことばかりの物という事はない。

地デジ放送はその名の通り情報をデジタル化しており、コンピュータの基礎となる0と1の二進数で構成している(我々が普段使っているのは0~9の十進数)。2進数表記を行えば様々な式を使って情報の圧縮を行う事ができるのだが、その圧縮や解凍によってタイムラグが発生している。

そのタイムラグはおおよそ3秒とのこと。2台のテレビにそれぞれ地デジ放送とアナログ放送を行うとそのズレがわかる。また、将来的には処理能力の向上でタイムラグが限りなく0に近づく事になるかもしれないが、絶対にアナログより早く表示する事はできない。

ここでいくつかの疑問がでてくる。「ならば年末は正確なカウントダウン放送を見れないのか」という疑問である。
もちろん3秒程度遅れて年を越す事になる。地デジチューナーの情報解凍がコンマ1秒になるまで、カウントダウンはアナログテレビで良いのかもしれない。

お昼に放送している「いいとも」内のコーナーに「テレフォンショッキング」というのがあるが、次回のゲストを電話で呼ぶことになっている。次回ゲストはあらかじめ決まっており電話が来るまで「いいとも」を見ながら待機している場合が多い、電話がきたらテレビで向こうの状況を確認しながら会話するのだろうが、地デジによって3秒遅れることから時間差によって話にくくなるのかもしれない。

時間はお互いの空間を同時に進行しているが、テレビに表示されるのは三秒前の世界である。もちろん受話器から聴こえる声の方が地デジより3秒早く聴こえる。このとき初めて「地デジにはズレがある」と気づかされた芸能人がでてくることも考えられる。


また、地デジは「パリティチェック」を行っており、数ビットの誤差情報なら修正する事ができる。ある程度環境が悪い場所でもきれいに映る・・とはこれのおかげである。しかしパリティチェックで修復できないレベルの状態だったらどうか?これはまったく映らない。画面が真っ黒になるだけである。

アナログテレビではある程度(可視できなくとも音は聞こえる等)のレベルであればテレビに何が映っているのか「推測」はできた。しかしデジタルは一定値を超えるとまったく映らなくなる。例えば、何か災害が起こったとき現地では被災状況を知りたい人がたくさんいる。しかし、災害によって電波の入りが悪くなってしまっている。こんな時デジタルは全く無反応であるが、アナログでは辛うじてザーザー音が混じった音声が聞こえて避難経路を聞き出せた・・・という事があるかもしれない。


今回これらの事を調べて思った事は、用途に合わせてデジタルとアナログを切り替えれるのが良いのではないか?と言うことだ。もちろんアナログ放送の廃止は決まった事だし、今後アナログ周波数は別の物に利用されるであろうが。

とにかく気になるのは今年の年末のカウントダウン番組か・・?


どうなる年末カウントダウン? 地デジでは「時報」が無くなる、の真相を探る! / デジタルARENA
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060721/117772/
地デジとは 【地上デジタル放送】 - 意味・解説 : IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/w/E59CB0E38387E382B8.html
地デジに踊らされるな!(アナログ放送が終わらない理由)
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/8404/sono25.htm
  • 投稿者:慈円
  • 投稿日時:2006/11/08 16:44:06
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  • 雑記


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