
「ねこ認証」というものをご存知だろうか。KittenAuthというサイトで使われている「自動化チューリングテストシステム」というものらしい。
まぁ難しい文章は嫌いなので簡単に言えば
「ネコの画像をクリックする」という
認証システムのことです。
認証システム???と疑問に思った人もいるかもしれない。何を認証するのかと言えば
「人間の投稿なのかロボットの投稿なのか」という認証だ。ロボットの投稿と言えばもちろんあの忌々しい
「スパム投稿」を指している。
スパムを規制する方法で広く使われているのが
「画像認証」である。
(
CNET Japanより画像引用)
このような見難い画像を一度は見たことがあるだろう。これらは一般的に「画像認証」といわれている。昔、フリーメールサービスなどでロボットが自動的に、大量のフリーメールのアカウントを作成してスパムメールの踏み台にしたというのはよくあった話である。しかしいまは「画像認証」のおかげでロボットがフリーメールのアカウントをとることはできなくなった。 それは何故か、答えは簡単。
人間は画像から文字を読み取ることができるけど、
ロボットはできないからだ。
もちろん正しい形の文字ならロボットでもある程度判別はできる。しかし、上の画像のようにぐにゃぐにゃと曲がっていたり、文字と模様が隣接する場合は、ロボットの判別性能は急激に落ちる
ロボットはプログラム通りに動作をするだけであって、今のところ
曖昧な物には非常に弱い。
しかし、「画像認証」を不便に感じたことはないだろうか。一回しか登録しないフリーメールならともかく、しょっちゅう投稿する「掲示板」等に画像認証がついているサイトもある。これは不便で仕方がない。たしかに管理人にとってはスパムコメントが激減し、スパム業者に勝った気分かもしれないが投稿者にとってはだんだん投稿する気も失せてくることだろう。
そこで今回の
「ねこ認証」。キーボードは一切使わずにマウスをたった3回クリックするだけ
9枚の画像がでるから、そのうち3枚の
「ねこ」の画像をクリックして
「認証」ボタンを押す。
これだけだ。
合計パターンは96通り(画像は毎回違いますが)、「ねこ認証」が全然有名じゃない以上いまはこのパターンのみでも大丈夫だろう・・。
なおフリー配布を検討しているので、興味がある人はちょくちょくブログ覗いてくださいね
(今週中に配布開始する予定です。)
また、目が見えない方をネットから追い出すという意味で作ったわけではありません。
音声を使った認証も、自分のプログラムスキルの範囲でですが、作成を検討します。
あと、私は「全てのコメントに認証を行う」という方法はとらず「スパムっぽい」コメントに認証をつけようと考えています。
たとえばURLを書いた人など。それならば全体的に負担も少ないでしょう。
サイトのプログラム整理と某APIの提供に向けて、ねこ認証の公開を終了しました。今後復活する可能性はありますが、別のページで紹介する可能性が高いので最新のページをチェックするようにおねがいします。
(2007/09/13 追記)ニューバージョンとなるねこ認証API (Cat Auth API)を公開しました。デモはこのリンクからどうぞ
- 投稿者:慈円
- 投稿日時:2006/09/06 00:58:01
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